小ロットのプリント基板製造

1ロット10~200枚のパネル(ボード)「得意」

小型・小ロットを専門にしています

「小型(小サイズ)プリント基板」「プレス加工を伴う一貫製造」を得意とする当社は、ルーター加工による極小数や大型(大サイズ)プリント基板の少数生産はあまり得意ではありません。

 

逆に、銅張積層板1枚から30枚程度をワークサイズとして、255mm角から340mm角のパネル(ボード)に材料カットし、1ロットあたりパネル(ボード)10~300枚の製品製造が当社の得意ロットサイズになります。

 

 

ピース数にすると、ブザー基板やセンサー基板では 10,000ピース~、~50mmまでのサイズの製品では1,000ピース~が得意で、50mm~のものでも小さいサイズ程得意になります。
やや大型のプリント配線基板では、2,000ピースくらいまでが得意になります。

 

 

銅張積層板を多量枚数使用するものの製品取り数が少ないものよりも、銅張積層板を多量使用せずに製品取り数が多いものの方が得意ということになります。

 

大ロットについては、小型(小サイズ)プリント基板は、製品の生産数量として全く問題ありませんが、パネル(ボード)あたりの取れ高が50ピースを下回るようなサイズになると、パネル(ボード)300枚までが得意ロットサイズになります。