リジットプリント基板の製造

リジットプリント配線基板「特化」 が当社の強み

リジットプリント配線基板「特化」 が当社の強み

当社のプリント配線基板の材料は、紙またはガラス布に絶縁性樹脂を含ませたシートを重ねて作成した絶縁材料に、その表面に導電性材料として主に18μmと35μmの厚さの銅箔を載せ、これを加熱積層してできた、いわゆる 銅張積層板 です。

 

絶縁材料にポリイミドやポリエステルなどを用いた、薄く屈曲性のある「フレキシブル配線基板」の取扱いはありません。

 

 

 

3種類の主力材

3種類の材料を主力材とする、耐折り曲げ性のある屈曲不能な「リジット基板」 に特化して製造しています。

FR-1

FR-1(紙基材フェノール樹脂銅張積層板)

紙基材フェノール樹脂銅張積層板

 

紙基材フェノール樹脂銅張積層板(ANSI規格でいうところのFR-1)を用いた、片面、両面のリジットプリント基板です。

 

FR-1は、紙を基材とし、フェノール樹脂を絶縁材として製造された銅張積層板で、次のような特徴があります。

  1. 低温打ち抜き性に優れ、寸法精度の向上が図れる。
  2. 寸法変化・反り・ねじれが小さく安定している。
  3. 耐熱性、耐トラッキング性に優れている。

CEM-3

CEM-3(ガラス布・ガラス不織布基材エポキシ樹脂銅張積層板)

ガラス布・ガラス不織布基材エポキシ樹脂銅張積層板

ガラス布・ガラス不織布基材エポキシ樹脂銅張積層板(ANSI規格でいうところのCEM-3)を用いた、片面、両面のリジットプリント基板です。

 

CEM-3は、ガラス複合基材を基材とし、エポキシ樹脂を絶縁材として製造された銅張積層板で、次のような特徴があります。

 

  1. 打ち抜き加工性、Vカット性が良好。
  2. 耐トラッキング性、板厚精度に優れる。
  3. 高周波特性に優れる。

 

FR-4

FR-4(ガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板)

ガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板

ガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板(ANSI規格でいうところのFR-4)を用いた、片面、両面のリジットプリント基板です。

 

FR-4は、ガラス布を基材とし、エポキシ樹脂を絶縁体として製造された銅張積層板で、次のような特徴があります。

 

  1. 電気特性、機械強度に優れる。
  2. 基材の反り、ねじれのバラつきが小さく、寸法安定性に優れる。

 


また、銅箔無しのアンクラッド積層板も、リジット基板の加工製造として取扱いをしています。

 

 

片面・両面プリント基板製造に「特化」

片面・両面プリント配線基板の製造に特化

いずれのリジットプリント基板も、「多層プリント基板」や「ビルドアップ多層配線基板」の製造は一切せず

 

その分、

 

「片面プリント基板」と「両面プリント基板」のみに注力・特化しています。